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ぐんぐんぐうたらどこまでも

Thinking

成長することはいいことかもしれませんが、ただ好きなテレビ番組を見てごろごろぐうたらするという、成長しないことは果たして悪いことなのでしょうか?

あてのない狩りに出かけてみたいと思っています。

 

 

成長が何故良いことなのか。ひとつに、知らないことを知る、できないことができるようになる、楽しさがあるからだと思われます。知的好奇心というやつです。

精神衛生を良くしたい、というだけでみるならば、成長しないぐうたら生活もそれはそれで悪いことではありません。

もし成長していない自分に嫌気が差すようならば、ぐうたらしすぎるべきではありません。鬱になります。

かといって成長することが心底嫌なのにベンチャー企業を立ち上げようと、バリバリ勉強するべきでもありません。鬱になります。

適度に肉肉野菜、野菜野菜肉とバランス良く食べるというのは、体を壊さないための知恵なわけです。

 

成長については、というか実用的に見れば型のものは、どうせ死ねば意味ないんだから必要ないよね、というので片付いてしまいそうですね。

これについて言っても、たとえ死んで何も感じられなくなったとして、遺した科学技術が地球崩壊前に地球外へ脱出して人類が生き延び、宇宙崩壊前に新しい宇宙を創造することにつながるかもしれませんから、社会的に意味はあります。別に社会に貢献したいと思わなかったとして、死ぬまでの間は成長したことでいろいろと便利になるやもしれません。

まあ、便利になるというよりも、好奇心が満たされることで、本能を喜ばせることにつながっていることのほうが、ずいぶん比重が大きいような気がしますが、それは人それぞれかしらん。

 

少なくとも考えられるのは、一概にぐうたらが、成長が、良い悪いで片付けられないということです。そもそも対義語でも、比較対象でもなく、きっとサッカーと野球はどっちが有意義か、キノコとタケノコどっちが旨いかという類の、あまり決着にこだわると戦争になるやつです。決めることが不毛なたぐいのやつです。こういう、人間の感情や、行動やなんかに、well-designedを求めるもんじゃありません。もし、神に賜る精神なのだから、何らかの壮大な法則が渦巻いているに違いないと、どうしようもない好奇心に突き動かされて心理学部とか行きたくなっちゃって心理学で博士号とかとっちゃって学会で活躍するようになっちゃったら、そのときはwell-designed目指して突っ走れば良いんでしょうけど。

たまに、苦しさがある成長よりは、何も苦しまないぐうたらのほうがいいのではないか…とか思ってみたりするものですが、ぐうたらもそれはそれで、退屈という苦痛が訪れることも考慮に入れなければならないので、というかそもそも文字通りぐうたらと成長を比較したいのではなく、何らかの苦しさを前にして隣の芝が青く見えただけだったりするのであまり考慮するべきでもない。本当にそのことの答えが知りたいのか?というのを自分に何度か問うてみたほうがいいかもしれません。

 

自分が、楽しいとか正しいとか思うものを、自分がやっても平気だと思うところまでやれよという話なような気もします。この、楽しいとかの感覚も鋭いほうがいいのですが、どちらかというと、どれくらいまでならやっても平気か?のほうを鍛えたほうが良いかもしれません。

喉が渇いた。でも今いいところだしあとで飲もう。あとで。あとで。ぽっくり、なんて話にもなりませんし、反対のことをしても水中毒でぽっくり。だから、ちょうどいい塩梅を各々、少なくとも水の量で誤って死んでいない諸兄は、ある程度持っているはずです。

ぐうたらや、成長にも、そういう平衡感覚が各々あると思われます。今はぐうたらしているが、成長したほうがいいよな、と思ったのならば、成長に少し耳を傾ければいいでしょう。ここ最近ずっと言っていますが、問題が起きたら修正をあてていく、テスト駆動開発ってやつです。

 

というか、ぐうたらと成長の優位性を比べているというのは、ぐうたらか成長かどちらかだけに絞ったほうが良いのではないか、というまさにwell-designedを狙った考え方なのかもしれません。フレーム問題ですね。洞窟の入口でエラー起こしてフリーズです。機械でさえ、考えることが多すぎてパンクしてしまう現状、人間もまた同じことに陥っているのやもしれない。と考えると、考える手段が未だ見つかっていない機械は、スケールを小さくするか、そもそもそういう機会に出会わなくさせている以上、我々人間も同様にしておくべきなのでしょうか?

 

共存の考え方はないのでしょうか?

どちらもちょっとずつ取っていく。しかし、よっぽど成長が楽しい!ということにならない限り、ぐうたらのほうばかりになってしまいそうで、手綱を握ってやらないとそっちに傾いてしまいそうですね。

ただ、どちらともうまく付き合ってやれば、楽しいこと二倍なので色々試行錯誤してみるとしましょうか。本当にあるんでしょうかね?そんな方法。

 

何か見つけたら、また新しく記事を書きます。

そんな感じ。

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